2005年09月30日

マックス完璧!/スプリンターズS調教チェック

また、更新頻度が保てなさそうなコンテンツを立ち上げます(爆
グリーンチャンネルの「今週の調教」を見た上で、管理人がよかったなぁ、逆に悪いなぁというような調教の印象を書き綴っていくコーナーです。また、それだけでなく、追い切り後の各陣営のコメントなども評価の対象とし、スポーツ紙の過剰な表現の中に隠れがちなコメントの「真実」に少しでも近づけたら・・・などと畏れ多くも考えております(汗

一応極力毎週調教を見ているつもりですが忙しい時期は全部見たり評価したりしてられませんので、あくまで気が向いたときって感じになると思いますが、こんな素人目のぼやきでも見てくださる方がいましたらお付き合いください。

◆スプリンターズS 追い切り 調教時計(スポニチ)

アドマイヤマックス 栗坂路 52.6-38.5-12.4 馬なり
最も良かったのはアドマイヤマックス。馬体チェックでも好調時の体つきがキープできていると評価しましたが、それを裏付ける素晴らしい動き。時計そのものは平凡ですが武豊の手綱は終始動かないまま。ただ乗ってきただけの本当に馬なりで楽々計時。首使いがリズム良く全く乱れが無いフォームで、少しもよれることなくまっすぐに登ってきました。とても休み明けの馬とは思えない落ち着き・貫禄。完成の域に達したか、といった感じです。日記で鞍上がべた褒めするのもわかります。

デュランダル 栗坂路 51.8-37.8-13.0 一杯
時計のかかる馬場で、全体の時計も速く、このひと追いで態勢整ったかのように思えるデュランダル。新聞でも鞍上の強気なコメントが強調されていますが、内容はかなり問題あり。前半はなかなかパワフルに走っていますが、坂路半ばで手前を変えたあたりからフォームが乱れバタバタ、右に寄れはじめて鞍上が鞭を入れるも矯正しきれず手前もまた戻したりというぎこちない走りで最後は脚が上がり気味になってしまいました。結局終い13秒かかったのは決して前半が速過ぎたからだけではなく、走りそのものの悪さが影響してのものだということです。インタビューでの鞍上の歯切れも悪く、どこか言葉を慎重に選んでいる感じ。馬体チェックでも酷評しましたが、この追い切りで確信が持てました。全盛時の出来とはいえないでしょう。

プレシャスカフェ 南W良 66.1-51.0-37.2-12.9 一杯
うーん・・・なんとも評価しがたいなぁ。前半の動きはなかなかで僚馬に並びかけるところまでの迫力は本物なのですが、追い出して抜群の手応え・・・かと思いきやなぜか抜けない。馬が途中で走るのをやめちゃってるようにも思えます。体調面よりどっちかというと精神的な問題でしょうか?記者会見で太師の歯切れも悪く、「よくない」という表現を連発していたそうです。しかし最後に「気分屋だから今日がダメでも当日走るかもしれない」と締めたようですが、まさにそういう気まぐれな面があるので、この調教が各誌で酷評されていますが、非常に警戒すべき一頭だと思います。

カルストンライトオ 栗Cや 80.4-63.3-49.4-35.8-12.3 一杯
前半から軽快に飛ばす「らしい」走り。フォームも元気があって、好調時の出来に戻りつつあるといったところでしょうか。コーナーですこし掛かったらしく、直線ではややバテ気味になってしまいました。もともとそんなにお行儀の良いタイプじゃないのでこの内容でも充分でしょう。むしろ重苦しさが解消されつつあるので、「逃げ宣言」は達成できるのではないでしょうか。ただ陣営のトーンは相変わらず、「昨年ほど強気にはなれない」といったもの。「なんとかしてハナ、無理でも一度は先頭に立ちたい」というのは、「見せ場だけでも・・・」とも取れます。状態面でいまひとつピリッとするものがないという評価は変わらないようです。

ギャラントアローはいたって順調。陣営もかなり強気発言で、昨年時より状態に自信があるようです。鞍上交代は勝負気配か?と思いましたがどうやら幸騎手にブルーコンコルドの先約があった模様、おそらくスプリンターズSに出走するか迷っていたのではないでしょうか。結果的に横山典騎手でこの馬の新しい一面が引き出されるかもしれません。

テイエムチュラサンは絶好調。まだ走りそのものに弱い部分も感じますが追い切りの動きはとても軽快で時計も上々、夏から急上昇カーブを描いています。正直まだ通用しないのでは?とも思いますがこれだけ順調だとちょっと怖いかも。

シーイズトウショウは、紙面で結構評価されていますし、調教師もここにきて動きは悪くないというコメントですが調教内容は平凡。絶頂時と比べると迫力不足です。一応及第点ですが元鞍上の池添騎手からもお世辞じみたコメントしか出ていないし、本来の出来からは遠いように思えます。

ゴールデンキャストキーンランドスワンの2頭は可もなく不可もなく、無難にこなした調教でした。動きそのものは2頭とも悪くないので力は出せるできじゃないでしょうか。

最後に、香港勢二騎に触れておかなければならないでしょう。サイレントウィットネスは相変わらず凄まじい馬体で走る姿はまさに重戦車。重くるしいとさえ思えるフットワークながら僚馬を内から並んで軽く交わし順調さをアピールしました。これぞまさにスプリンターといった馬ですね、惚れ惚れします。こんな馬が中山の坂を苦にするとは思えないだけに、いかにハイペースでも潰れないのかなぁ・・・と思いますがそこは競馬、やってみなくてはわかりません。どうでもいいけどゴールの瞬間なぜか踏み切ってジャンプ(?)してましたw
ケープオブグッドホープはすこし頭の高い走法で、サイレントよりはやや小さく映りますがそれでもかなりの巨漢、動きそのものは軽快です。あんまり好きな走りじゃないんですが、無視できないですね。

posted by 馬砂雪 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 調教チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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