<参考>
06-07 POG指名馬
期待値 | 馬名 | 成績 | 賞金(万円) |
1 | ゴーストライター | 1勝 | 620 |
2 | フサイチホウオー | 4勝(重賞3勝) | 13700 |
3 | クールヴィクトリー | 未出走 | 0 |
4 | フェルヴィード | 2勝 | 1580 |
5 | コンゴウダイオー | 2勝 | 3170 |
6 | ジャンバルジャン | 未勝利 | 455 |
7 | オースミダイドウ | 4勝(重賞1勝) | 9500 |
8 | ウィルビーキング | 2勝 | 1850 |
9 | コマンドールクロス | 2勝 | 2180 |
10 | クーヴェルチュール | 3勝 | 3760 |
11 | アイアンクイン | 未勝利 | 180 |
12 | アドマイヤダンク | 未出走 | 0 |
13 | マイネルカーロ | 1勝 | 1465 |
14 | アンブロジンの04 | 未出走 | 0 |
15 | ブレイブボーイ | 1勝 | 770 |
16 | シャインウェーヴ | 未勝利 | 110 |
とりあえず、全体通してみれば勝ち上がりが10/16、2勝以上が7/16、アベレージはそこそこかなという感じですね。これだけ選んで重賞勝てたのがホウオーとダイドウの2頭だけというのはちょっとアレですが、それでもホウオーに関しては負けたとはいえダービーで1番人気まで背負った馬、ジャングルポケット初年度産駒でこの馬を指名したことには多少誇ってもいいかなと思ってます。
ただ、一番期待しているはずだったゴーストライターがダートでの1勝止まりというのは、かなりやってしまいました。終わったことを嘆いても仕方ありませんが、マンハッタンカフェの産駒は総じて仕上がりが遅く、また馬体が立派すぎて芝の軽さに欠ける馬が多かったのも事実。新種牡馬の場合は産駒の全体的な特徴からある程度傾向を読むことが重要で、そういう意味では馬体の良さだけに惹かれすぎたのかもしれません。3位期待のクールヴィクトリーはデビュー前にいい時計を出してましたが調教中の事故で死亡という非常に残念な結果になってしまいました。個人的には結構自信のあったクーヴェルチュールが重賞勝てないまでもかなり活躍してくれたこと、コマンドールクロスは芝でこそと思っていたのでプリンシパルSであわやのシーンを作ったのは、よくやった!と思いました。
総括としては、フサイチホウオーを選んだことがすべてです。あの馬がいなかったら成績も散々だったと思うし、ジャングルポケット初年度産駒を上位で指名して成功したという事実こそが最高の結果だったように思います。また昨年豪語していた「今年の大山ヒルズ組はモノが違う!」というのは大嘘でしたw 。しかしながらローブデコルテがオークス馬になったようにノースヒルズの馬の質が高いのは事実だったようです。今年のダービーは牝馬のウオッカが勝ちましたが、あのような情報が少ない馬ははっきりいって選ぶのは困難です。サンデー亡き後、活躍馬の種牡馬もだいぶバラバラになってきたように思えます。ただ自分としての選ぶスタンスはぶれていないのである意味POGがやりやすくなりました。馬体を中心に据えて選ぶというのは非常にリスキーではありますが、それでも光る才能を見つけることができるのは非常にうれしいことです。今年の指名馬も基本的に馬体を見て選んだ馬たち、昨年の反省をふまえていろいろ熟考しましたので次回はそれを晒します。