2007年06月03日

ダービー終わっても競馬は続く/安田記念・英ダービー回顧

ダービーが終わってちょっと呆けてましたが、いい加減切り替えないと。。

成績・映像
http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/yasuda/result/yasuda2007.html

安田記念はダイワメジャーが貫禄勝ち。いまや現役馬でも安定度No.1でしょう。かつては苦手としていた長い直線の東京コースでも最近はまったくもって強い競馬。昨年のマイルCSに続いて春秋マイルGI連覇を果たし、名実ともに最強マイラーの座を手にしました。

ドバイ帰りで体調も心配していましたが、馬体は完璧に維持されておりさすがの仕上げ。競馬ぶりも相変わらずで、決して切れるわけではないけど、じわじわと伸びて抜かせない。今回は前を行くコンゴウリキシオーが粘りきるかという展開でしたが、しっかり抜いてきっちり勝つ。思うに、安藤勝己という騎手と一番手があっている馬なのかもしれません。

1番人気スズカフェニックスは追い込み届かず5着まで。パドックの出来は申し分なく、これで負けたらそれこそ距離かなと思っていましたが案の定。東京新聞杯を勝っているとはいえ、本質的にはスプリンターに近い体のつくりで、今回のような先行馬のペースが速い、厳しい流れでは距離限界を感じました。

香港馬ではジョイフルウィナーの出来が一番良かったように見えましたが、最先着のグッドババが7着と軒並み案外な成績。外国馬って期待されてるとコケるし、注目されてないと来たりするんですよねぇ。安田の香港馬はもやは恒例行事になりつつありますが、日本の馬場の適正云々より、馬自身の出来をしっかり見極めないとだめだなと思いました。

それにしても印象的だったのは勝利騎手インタビューでのアンカツの一言。「先週は期待に応えられずに申し訳ありませんでした」。今日もGIで人気馬に騎乗して見事勝利を収めたわけですが、やはりダービーの1番人気に応えられなかったということは騎手にとっても相当負担が掛かっていたみたいです。松国さんは完全にインタビューできる状態でなかったと聞きましたし・・・。そういう意味でアンカツさんの安堵の笑顔がみれたのは良かったなと思いました。ホウオーにしてもまだまだ今後のある馬、やっぱりアンカツ党としてはこれからもこのコンビで頑張ってほしいです。

話変わって、昨日行われた英国ダービー、1番人気のモンジュー産駒Authorizedが圧勝しました。圧倒的に強かった、そしてフランキーの雄たけび。合田さんじゃないけど「欧州競馬七不思議」に数えられたフランキーのエプソムダービー未勝利がついに破られました。あれだけの名声を得た世界最高のジョッキーでもダービーを勝つということがいかに難しかったか。最高のパートナーを得て、最高のパフォーマンスでやってのけるあたりがさすがです。モンジューといえば初年度産駒のモティヴェイターがダービーを勝って一躍注目を集めましたが、今回の2勝目でサドラー後継の地位を確固たるものにしたのではないでしょうか。軽いフットワークと飛びの大きなスタイルで、スピードとパワーを兼ね備えた素晴らしい馬で、凱旋門賞に挑戦予定のウオッカ、メイショウサムソンにとっては最大の壁になる可能性が高いですね、この馬なら日本のGIでも勝つんじゃないかな。
posted by 馬砂雪 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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