2005年12月07日

ジャリスコライト完成度高い/朝日杯FS馬体チェック

先週の牝馬に続き、今週は牡馬2歳チャンピオン決定戦、朝日杯フューチュリティSです。中山の坂が初めてという馬も多いのでその辺も注目して見ていきましょう。

◆朝日杯フューチュリティS(GI) PHOTOパドック(競馬ブック)

以前紹介しましたが、今年のPOGで一番期待ジャリスコライト、PHOTOパドックには初お目見えですね。デビュー前から馬体を見ていますが、デビュー戦、いちょうSのパドックでは共に余裕残しでまだ仕上げきっていない印象でした。今回の写真ではほどよく締まりを見せ仕上がり状態は上々と言った感じです。馬体はまさに完璧なバランス、首の長さ、肩の角度、胴の長さ、脚の角度・長さ、どれをとっても理想的。筋肉も発達しており、前後にしっかりとした肉付きで腹袋もドッシリ。無駄なところがいっさい無く、2歳にしてすでに完成された馬体と言っても過言ではありません。兄のシェルゲームもかなりのバランスでしたが、如何せん馬格が足りませんでした。この馬はちょうど良い体重で体高もありスケール十分。この馬のフォームは、調教VTRを見れば分かりますが、後脚が凄く前の高い位置まで上がってきて蹴り出します。それが最大の武器である瞬発力を生み出していますね。馬体からはパワーもあり中山の坂は全く苦にしないタイプとみます。期待大。
今回

本来ならここで、残りの「2強」を紹介したいところですが、その前に非常によかったのが一頭、デイリー杯組のダイアモンドヘッドです。この馬も以前予想の項でパカパカファームの話と共に紹介しましたが、今回は非常にいい雰囲気です。手元にある以前の写真と比べてみると、トモに比べてややひ弱に映った胸前の筋肉が非常に発達し、首差しのあたりもすっきりして全体のバランスが良くなりました。胴回りもやや細身ながら迫力があり、毛づやも最高。馬全体からセンスの良さを感じます。この馬体ならかなり期待できるのではないでしょうか。仕上がりは万全です。
今回

東スポ杯をレコード勝ちしたフサイチリシャール。こちらも今年のPO馬ですが、今回の馬体をみての第一印象は「クロフネが出てきたな」。クロフネ産駒は割とスマートな馬体の馬が多く、この馬も以前は細身でどちらかというと母フサイチエアデールのシルエットだったのですが、今回トモの肉付きが明らかに発達していて大きくなっています。胸前の角度は多少窮屈ですがそちらの筋肉も張りが出て腹袋までボリュームが出てきています。ひ弱に感じた以前とはまるで別馬、少しずつ、父の面影が表に出始めました。ただ綺麗な跳びの馬ですから中山の急坂がどうか。適正的には東京のような広いコースの方があっている馬だと思います。
今回

新潟2歳Sは重馬場で圧勝、それ以来の出走になるショウナンタキオン前走時はアバラが浮いたかなりギリギリの仕上げでしたが、今回はそれよりはややフックラした印象で、多少の成長も感じられます。相変わらず全体的にゴツゴツしていますが、ムキムキの筋肉で鎧をまとっているのはさすが上原流といった感じ、同厩の先輩ダイワメジャーも同じような馬体に仕上げられました。首差しの長さ・太さからいっても、あまり長いところに適正は感じず、マイル前後が最も力を発揮できる舞台、なおかつ上原流仕上げで中山の急坂にまさにうってつけの馬体になっています。そういう意味では適正面では最も有力かもしれません。個人的にあまり好きではないけど・・・。
新潟2歳S】→【今回

札幌2歳Sで2着のディープエアー。良くまとまった馬体ですがあまり大きな上積みは見られません。毛づやもいまいちで立ち姿も窮屈。前がずいぶんとボリュームがありますが逆にトモの筋肉が少し見劣りします腹も立派ですがう〜ん・・・、いかにもタイキシャトル産駒の馬体なんですが雰囲気的にいまいちかな。
今回

アポロノサトリ
は前走500万を圧勝。馬体はまだ幼く、トモや肩の筋肉は発達途上。腹袋はボテっとした印象ですが、前走のパドックでも全く同じだったので父コジーンの影響でしょう。全体的に完成度低く、ここまでは素質だけで走っていた馬。今後の成長に期待で、今回いきなりは厳しいかも。
今回

そのアポロノサトリをくるみ賞で下しているスーパーホーネット。これも同様に馬体が幼く、もう少し成長がほしいところです。が、逆にこの体で今の実績なら素質的には大したもの。寸が詰まって短距離指向が強く、マイルまでならなんとかといった感じ。冬毛が出てきて毛づやいまいち、こちらも今回は見送りかなぁ。余談ですが、この馬は父父エルグランセニョール、母父エルセニョールです。いや、それだけですが・・・
今回

前走は接戦ながら京王杯2歳Sを勝利したデンシャミチ。正直、あまりいい馬体の馬ではないですねぇ。あんまりバクシンオーっぽくもないし、バランスもいまいち。前後に一定の筋肉はついていますが、いずれにしても「重賞級」に?がついてしまいます。腹を見ると前走よりやや太い印象。どこまでやれるか疑問。
今回



posted by 馬砂雪 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(5) | 馬体チェック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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