2007年03月03日

チューリップ賞、弥生賞、ジャングルポケット、転職などいろいろ

私事ですが、このところ転職したばかりということもありややバタバタとしてます。早速出張でローカルに飛んでるし。このブログもホテルで書いてる訳ですが、いままでのデスクワーク中心の職場からガラリ一変とあって、まずは体のほうを慣らさないと大変です。しかし、大変なだけあってやりがいのある仕事なので頑張らないと。。

さてさて、今日のチューリップ賞は一番人気のウオッカがダイワスカーレットを下して桜の女王へ向けて最高のステップを踏みました。断然人気の2頭でしたが、直線では2頭が他馬を大きく引き離す文字通りのマッチレース。しかも2頭ともまだ本気の競馬じゃないから恐ろしい。今年の3歳牝馬路線は、昨年末の段階でウオッカ、アストンマーチャン、ダイワスカーレットの3強が飛びぬけてレベルが高いという風に考えていました。例年と比較してもかなりハイレベルだという感じも時計面などから推測できたわけで、ブログでもすこし触れました。やはりその構図は間違いないようです、少なくとも現段階でこの3頭に割ってはいるような牝馬はまずいないでしょう、それぐらい能力・完成度などの点で3頭が抜けています。

ウオッカは文句なしの強さ、仕上がり。逆に今回のはじけ方が良すぎただけに、前走が余計かも・・・。本番で同じように弾ける手ごたえがあるかどうか?敵は己自身の体調面のみ、あと怪我・・・。ダイワはシンザン記念と同じように直線では相手がくるまで多少追い出しを我慢していましたが、結果的にまたも切れ負けした格好。ウオッカも馬なりのまま直線半ばで追い出してあの余裕だから当然強いわけですが、ダイワも目いっぱいの競馬でないことは明らか。本番でどのような作戦を仕掛けてくるのか非常に興味深いところです。


弥生賞は、そのダイワスカーレットに勝ったアドマイヤオーラ、そして朝日杯の覇者ドリームジャーニーが出走、人気を分けるでしょう。2頭の能力の高さと切れ味はとも凄まじいもので疑いようがないですが、僕はあえてタスカータソルテを本命に据えたいと考えています。

もちろん、ジャングルポケット産駒だからということがある。いや、理由と結果が逆かな。自分の目指す競馬のスタイルをしてくれる馬がジャングルポケット産駒に多い(当てはまる)ということか。ここ最近ふと思ったのが、サンデー系の馬達はどうもスマートな競馬をする馬が多いなということ。切れ味で最後の直線スパッと差しきってしまうというような競馬。まるでゴールの位置を知っていて、どれだけの脚を使えば差せるのかというのをわかった上で、切れる脚が出せるか出せないか(ディープインパクトに置き換えれば飛ぶか、飛ばないか)という競馬。つまり、一応の相手関係があっても、結局自分との勝負になっているような馬がいるような錯覚にとらわれます。もちろんそれは、ある意味もっとも効率的な競馬スタイルであり、サンデー系の馬の能力が優れているからこそ成り立つものなのですが。

ただ、ジャングルポケット産駒が現れてフサイチホウオーやトーセンキャプテンの競馬っぷりを見ていると、あくまで相手ありきの闘争心むき出しの競馬をしていて面白いなあと感じるわけです。4コーナーや直線で先頭の馬を追いかけるときの迫力、ベクトルがぜんぜん違うように思うのです、ゴールを見ているんじゃなくて、相手(敵)を見てるんですね。こいつらにとっては、時計速く走るだとかそんなことはどうでもよくて、とにかくレースで他のやつを負かすというのが重要なんだなと。タスカータソルテの過去2戦もやはり同じように相手をねじ伏せるような競馬をしています(抜け出すとソラを使います)。相手関係・時計面でいくら劣っていても、こういう馬の競馬に魅力を感じてしまうのは、その父親ジャングルポケットのそういう競馬スタイルが好きだったからだけでしょうか?それ以上に、こういう存在が競馬そのものを楽しくしてくれると予感しているからだと思います。走るフォームも頭が高く、決してほめられたものではないですが、やはり前を捉えに行く闘争心に何かを感じました。相手が強いからこそ、弥生賞はタスカータソルテで勝負してみたいと思います。


posted by 馬砂雪 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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